中高生の父親を務めるには？

こんにちは！
新任マネージャーのための上司と部下を
巻き込む仕事力！実践会の山咲です。

今日のテーマはこちらです。
中高生の父親を務めるには？

もしあなたが、中高生の子供の前では
父親は完璧で、見本でなくてはならないと
実は思っている。世の中はこういうものだ、
がんばれ！といつも叱咤激励。
でもなぜか、せっかく話しているのに、
子供は黙って自分の部屋に入る。

もしあなたが、父親は威厳がないと
舐められるからと勤務先での成功しなかった
話は一切しない。すると、子供と話すことが
なくなり、次第に話しにくくなる。

おかしいなあ？目一杯、背伸びして父親として
頑張っているのにどうして子供たちが遠くに
感じるのだろう？

やっぱり思春期だからかな？と思春期の心に
ついての本を読む。なんてことありませんか？

それが、日曜の朝、息子と二人でジョギング。
これだけでも嬉しいのに
「お父さん、（そんなに飛ばして）大丈夫？」
と心配される。そして私を追い抜かしている
息子の背中を見て、
「あいつ、あんなに力強く、速く走ることが
できるようになったんだ。」
と喜べるようになる。
そんな関係になったらよくないですか？

じつは、これってカンタンなんです。
大事なことは、毎日を全力で生きることなんです。

子供に負けたら、親として舐められる。
当時の私はそう思っていました。
今思い出しても恥ずかしい！

でも今の私は、うまくいくことも、
うまくいかないこともある
等身大の自分であることが、親なのかなと
思っています。

そうなるために、

やっていただきたいポイントは3つです。

1.ジブンの目標を持つこと

2.いつも目標に向かって没頭していること

3.子供と目標を共有していること

今回は２について話しますね。

当時の私は、自分が子供からどう思われるか
ばかり考えていました。

でも、自分の目標を決めて、毎時間、没頭して
いるうちに気がつくと子供から
どう思われれるかなんて気にならなく
なりました。そして最近では子供たちも、
皆それぞれの立場で人生に向き合っているんだ
と思えるようになりました。

すると、いつの間にか子供たちとも、
笑って話しているジブンがいました。